担当授業


留学生と日本人学生の協働プロジェクト(教授言語:日本語)

この授業は、前期と後期に分けて年間2クラス実施しています。前期は博物館、後期は美術館でのプロジェクト学習です。内容は、留学生と日本人学生が共に社会教育施設の博物館、または美術館を訪問し、留学生と日本人学生の混合グループで興味を持った展示物や作品を選び、自身と作品の関係について話し合い情報収集して内容をまとめ、クラス内で発表します。


人権教育の促進(教授言語:英語)

この授業では、留学生と日本人学生が共に人権について議論し、人権の普遍性と地域性の理解を深めます。全15回の授業のうち、前半は議論やアクティビティを取り入れながら参加型で進め、後半は留学生と日本人学生の混合グループで身近な人権問題を取り上げて解決方法を考え、アクションプランを立てて発表します。


国際理解教育の実践(教授言語:英語)

この授業では、留学生と日本人学生が共に世界の国際理解教育の方針や実践を学びながら、自身の学校教育時代に学んだ国際理解教育を振り返ります。学校教育で参加者自身が国際理解教育で学んだ内容や方法を話し合う中で、最適な教育実践について考え、最後にはグループでプラクティカルな国際理解教育をデモンストレーションします。